カプセルを使った猫への投薬

猫ちゃんへの投薬、けっこう大変ですよね

説得しても飲んでくれないし…かといって無理やり直接投与しようとしても嫌われて寄り付かなくなってしまうし…

我が家のニャンコも、どんなに頑張っても口を開かない仔なので、失敗をくりかえしながらいろいろ試行錯誤しました

その末に、カプセルを使ったやり方で現在に至っています

この記事では、我が家で実践しているカプセルを使った錠剤投薬方法をご紹介します

我が家の飼い猫の症状

１歳半くらいのときに、けいれん発作を連発し、動物病院で診てもらったところ、脳内神経系の病気ではないかと診断されました。

主治医の先生と協議して、２歳くらいから投薬を開始。

ステロイド系　数種類の薬を試した結果、現在は錠剤１種類に落ち着いています。

朝/夕　１２時間おきに１日２回投与しなければならないのが大変といえば大変。

１回でも抜いてしまうと、成分の血中濃度が変わってしまい、発作を誘引してしまう恐れがあるので、気を抜けません。

時間を決めて奥さんと協力しながら投薬してます。

どうやって投薬してるの？

当初、口から直接投薬を試したのですが、うまくいかず…
なにしろ口を開かない(^^;)

いろいろ試してみたのですが、錠剤をカプセルに詰めて、おやつと一緒に食べさせる方法がベストなようです。

＊お守りは、座間神社（蚕神社）の伊奴寝子社で祈祷していただいたときに購入したものです

カプセルはどこで買えるの？

我が家はアマゾンで購入してます。

松屋　HFカプセル 5号 100個入　　日本製です

我が家で御用達のカプセルです。

価格は、約５００円/箱 程度です。　

大きさは、いろいろ試してみた結果、５号に落ち着いてます。

一錠丸ごとは入りませんが、1/2以下に割ったものならば入ります。

どうやって飲ませてる？

朝は、カリカリ系おやつと一緒に手のひらから、

夕方は、ウェット系おやつと一緒に食べさせてます。

なお、一度お口に入れても、いつの間にか薬のカプセルだけペッと吐き出していることがあるので、ちゃんと飲み込んだか確認が必要です。

まとめ

この記事では、我が家のニャンコへの投薬方法をご紹介しました。

錠剤以外にも、顆粒状にする、液体で投与するなど様々な投与方法があるかと思いますので、動物病院で主治医さんと良く相談して、ニャンコさんに一番合った方法をお試しください。