離れて暮らす両親、高齢になってくるといろいろ心配が絶えませんよね。
私の両親も、後期高齢者で認知症とみられる症状や、手足が自由に動かせないなどの症状に悩まされていました。
母が認知症診断のため検査入院し、その退院をきっかけにして兄弟家族全員が集合、今後どうしていくかを協議しました。
この記事では、休職2ヶ月目 第3週での出来事をとおして、さまざまな気づきを探っていきます。
当時記録していた日記も書き起こしてますので、よろしければ参照してください。
私の体験を読んでみて、心が疲れそうになっている方、疲れてしまった方、つらい思いをされている方の心が少しでも軽くなりそうなヒントが見つかれば嬉しいです
・母の認知症検査退院の付き添い
・兄弟家族集合して、行く末について会議実施
1/24(金) 帰省での出来事
■当時の日記を読んで感じたこと
5日間ほど実家に帰省しています。
実家の母が認知症診断のため検査入院したのですが、退院の際に兄弟家族で全員集合しようという事になりました。
検査結果を全員で共有し、今後どうやっていくか決めるためです。
このような事があり、長兄/次兄家族と話す機会が増えていましたので、長兄/義姉、次兄/義姉、私/妻 6人でLineグループをつくり、そこを親族会議の場としました。
ITの力ってすごいなと思うと同時に、情報共有の大事さを改めて知る機会になりました。
ちなみにこのLineグループは現在も大活躍してます。
両親の病気で大変な時期でしたが、期せずして兄弟の結束が深まって良かったと今は思ってます。
ここから数か月後に、実家の問題がきれいに片付く事になります。
母の不調をうやむやにせずにキチンと拾い上げて、家族全員で話し合ったことは、解決に向けて踏み出した第一歩といえる出来事だったと思います。
実家の問題を含め、家族の団結については、「うつ病休職期間中に「やって良かったこと」10選」として別記事にまとめてありますので、こちらも是非ご覧ください。
9:55~10:15 自宅にて記録
1/19(日)から昨日まで帰省した
1/20(月)お袋が検査入院から退院
先生の説明を途中から聴くことができた
症状としては、認知症のごく初期段階であり大事無し
うつでは無いとの診断
新しい物事を記憶することが困難な様子
成り行きに任せるしかないか…
年相応といえばその通りではある
数えで80歳(傘寿のお祝いしなければ)
移住の話もあり、暫くは落ち着かないかも
現状、両親の希望どおり市内に居住場所を見つけてあげるのが先決
ネットで探してみるも条件合致する物件があまりにも少ない
友人のつてがあれば辿ってみる
親父、お袋とも安穏に生活できることを願う
親父の脚がどんどん悪くなっていく
お袋の症状に少なからず影響を与えているようなので、検査に行くよう本気で説得しなければならない
俺も人のことばかり心配、責めている場合ではない
そろそろ復帰に向けてビジョンを考えなければ…
最近では平日の日中に仕事していないことに違和感を覚えなくなってきた
これって危険?それとも良いこと?
仕事のことを考えようとしても、イメージがあまり湧かない
これも良いこと?悪いこと?
そのかわりと言ってはなんだが、頭が痛くなったり辛くなったりすることはない
復帰しても以前のようにバリバリ仕事は出来なさそう(ココは心配なところではある)
だが、そのかわり復帰しても辛くはなさそうな気がする
適当にやって構わないのであればそうさせてもらいたい
許されるのだろうか?
復帰プログラムを実行して様子見ることにしよう
本日ここまで
まとめ(2ヶ月目 第3週)
いかがだったでしょうか。
参考になった部分があれば幸いです
この記事では、休職2ヶ月目 第3週での出来事について、日記を通して俯瞰し、さまざまな気づきを探ってみました。
・1/24(金) 帰省での出来事
次回、2ヶ月目 第4週の記事も参照してみてください。