復職に向けて行動【うつ休職記録（６ヶ月目　第１週）】

新たな行動を起こすときって、不安になる事がありますよね。

私も、この時期に復職へ向け動き出そうとしており、とても不安でしたが、信頼のおける先輩と逢って会話することで、少しは和らげることができました。

この記事では、休職６ヶ月目 第１週での出来事をとおして、さまざまな気づきを探っていきます。

当時記録していた日記も書き起こしてますので、よろしければ参照してください。

５／７（水） Yさんに感謝

■当時の日記を読んで感じたこと

Yさんは、入社４年目からずっとお世話になった方でした。

部下の面倒見が良く誰からも好かれる人柄、上司のお手本のような方です。

休職当時は、私の上長ではありませんでしたが、会社関係で逢いたい人は誰？と思ったとき、真っ先に頭に浮かびました。

半年近く休職したばかりか、年度も変わってしまっているので、ちょっとした浦島太郎状態でしたが、組織変更、人事異動、現状の職場についての雰囲気など、有効な情報を教えていただくことができました。

この時点で会社関係者に逢って情報を得るというのは、復職のためのステップアップとして大変有効だったと思っています。

５／８（木） 右脚の診察

■当時の日記を読んで感じたこと

３０歳代後半あたりから、ときどき右足の踵が痛むようになりました。

整形外科で診てもらったところ、踵にあるトゲみたいな骨が神経に触って出る痛みとの事でした。

しばらく重い物を持たずに、安静にしていれば鎮まるのですが、何かの拍子に痛みが出ることがあったため、この休職期間中に根本治療しておこうと思い立ちました。

復職に向けて、不安要素をゼロにしておきたかったので、身体面で少しでも気になるところを、ひとつづつ潰していこうと考えていたのです。 

靴の踵部分にクッション材を入れてみたり、歩き方に注意するなど、いろいろ試してみたのですが、一番効いたのは減量でした。

適正体重に近づけていくと、身体のいろいろな不調が治っていきます。

何をやってもダメなときは、基本に立ち返ってダイエットしてみましょう。

５／９（金） ビジネス書から得たもの

■当時の日記を読んで感じたこと

ビジネス書、俗にいうハウツー本はあまり好きではなく、それまで敬遠していましたが、復職に向けて、仕事の進め方や効率的な働き方について少しでも知識を吸収しようと、図書館で借りてみました。

精神論的な部分は読み飛ばして、仕組みや方法論の部分のみを読んでいたように思います。

休職中に読んでタメになった本については、「読んで良かった本１０選」にも詳しく記載してますので、ご参照ください。

まとめ（６ヶ月目　第１週）

いかがだったでしょうか。

この記事では、休職６ヶ月目 第１週での出来事について、日記を通して俯瞰し、さまざまな気づきを探ってみました。

次回、６ヶ月目　第２週の記事も参照してみてください。