カウンセリングにて【うつ休職記録(5ヶ月目 第2週)】

うつ病休職記録

なんとも言いようのない辛い気持ちを吐き出せないと、とてもしんどいですよね。

私も、休職するまでは鬱々とした気持ちを吐き出せずに、非常にツライ思いをしていました。

休職後、クリニックでカウンセラーをつけてもらい、心情を吐露する事で、かなり楽になりました。

この記事では、休職5ヶ月目 第2週での出来事をとおして、さまざまな気づきを探っていきます。

当時記録していた日記も書き起こしてますので、よろしければ参照してください。

かじちゃん
かじちゃん

私の体験を読んでみて、心が疲れそうになっている方、疲れてしまった方、つらい思いをされている方の心が少しでも軽くなりそうなヒントが見つかれば嬉しいです

この週に考えたこと/行動したこと

・カウンセリングの効能について考察
・5月からの復職を意識

この週に読んだ本

・『戦国武将のインバスケット』 鳥原 隆志 著
・『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』 夏川 賀央 著
・『ココロの教科書』 ひすい こたろう 、 スズキ ケンジ 著

4/7(月) カウンセリングにて

相談風景

■当時の日記を読んで感じたこと

休職当初は毎週カウンセリングを受けていました。

毎週⇒隔週徐々に間隔を広げていき、この日記を書いている頃には、ひと月に1回のペースになっていました。

1回あたり¥5000と決して安い金額ではなかったので、経済的な面とのバランスを考慮し、毎週受ける必要が無ければ、徐々に間隔を伸ばしていくのも悪くはないと思います。

普段の行動がワンパターン化していたため、カウンセリング時の話題に困り気味でしたが、そこは流石にプロでした。

カウンセラーの話題の拡げ方、聴き取りのテクニックが秀逸で、開始から45分があっという間に感じられるようになりました。

カウンセリングについては、「休職中にやってよかったこと10選」にも詳しく記載してますので、ご参照ください。

当時の日記

8:55~9:10(会社最寄り駅 喫茶店にて) 

先週金曜、カウンセリング 
話題無いかと思ったが、雑談から結構引き出された 
カウンセリング開始からの自身の変化といえば、自分を出せるようになった事 
恥部(自分でそう思ってるだけ?)をさらけ出せるようになった 
そうする事で荷を下ろせるし、素直になれたような気がする 

日記記録の効果も非常に大きいと思う 
今後もやっていきたい 
メンタル部分だけでなく日常のいろいろな事の日記になっても構わないと思う 

最近、自分の気持ちが落ち着いているように感じる 
家庭内、仕事諸々のことが客観視するよう習慣づけが出来た 
余裕が無くなった時に、果たしてこれが出来るのか? 
習慣化のレベルにまでしてしまえば可能だろうか? 
5年後、10年後を見据えて、長いスパンで結果出してみよう 

本日ここまで 

4/8(火) 復職を意識する

机上のノート

■当時の日記を読んで感じたこと

疑似通勤を実施して、特に問題ないように思えたので、5月から復職できるのではないかと淡い期待を抱いていたようです。

復職に際して具体的な準備が出来ていない状態だったので、実際の復職はもう少し後になってからという事になります。

復職に対しての不安はだいぶ無くなっていたのですが、復職後に想定される不具合に対して、具体的にどういう対処で臨んでいくかという準備が、まるで出来ていなかったのです。

当時の日記

9:25~9:35(会社最寄り駅 喫茶店にて) 

昨日に続き、会社最寄り駅で適当な喫茶店を発見 
ただし、昨日の店同様、分煙が出来ていない 
長居しないように、敢えてこのようにしているのか? 
少々テーブルが小さく、間隔も狭く感じる 
昨日の店の方がゆったりしている 

妻が風邪をひいたようだ 
うつしてしまったと思われる 
何か元気の出る事をしてあげたい 
花を買っていくか? 

今週金曜日マスターズ、観たい! 
携帯で観るか?充電の出来る店が良いかと

5月からの復帰を考えている 
恐らく問題なくランディング出来ると思う 
畑仕事を一段落させておく 
今後は、少なくとも週1回での作業で済むような作付けにすべし 
何でもかんでも作ってしまうと、俺だけでなく妻の負担にもなってしまう 
今のところそんなに好きそうでもなさそうだし 

風邪を早く治したい 
そろそろ10日になる 
咳がつらいよ 

本日ここまで 

4/11(金) 風邪が治らず

咳をする人

■当時の日記を読んで感じたこと

風邪と言っても、症状としては、熱や鼻水が出るわけでもなく、咳のみがひどい状態で、呼吸が困難になることもあるくらいでした。

風邪というよりは喘息の症状に近かったのではないかと思います。

この時以降、毎年決まってこの時期に同じ症状が出るようになったため、ひょっとして風邪ではないのでは?と思い、マスクしてみたり、外出を控えてみたり、いろいろ試してみました。

その結果、恐らくヒノキの花粉症なのではないかという結論に至っています。

当時の日記

9:30~9:40(会社最寄り駅 喫茶店にて)

今週、月火 夜間就寝時と電車の中で咳がひどく出たため、水曜日に病院へ行った 
咳止めの薬を処方してもらい、風呂禁止の通告を受けた 
風呂に入るとスッキリするが、そう「感じている」だけであり、実際は結構な身体的負担になっているらしい 
急な温度変化で身体の抵抗力がかなり弱くなるとのこと 
風呂入っても、体が温かいうちに寝れば良いと考えていたがそうではないらしい 
水、木曜日風呂に入らず、今日も体調次第ではやめておこうかと思う

身体が万全ではないと、精神が弱くなるのは確か 
何かにつけて弱気になる、暗くなる 
横になっていると良いイメージが浮かばない 
精進しなければ 

本日は妻への感謝デー 
午後時間をとって考える 

本日ここまで 

まとめ(5ヶ月目 第2週)

いかがだったでしょうか。

かじちゃん
かじちゃん

参考になった部分があれば幸いです

この記事では、休職5ヶ月目 第2週での出来事について、日記を通して俯瞰し、さまざまな気づきを探ってみました。

  • 4/ 7(月) カウンセリングにて
  • 4/ 8(火) 復職を意識する
  • 4/11(金) 風邪が治らず

次回、5ヶ月目 第3週の記事も参照してみてください。

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